天空率がクリアしない時はナビ機能で解決!
Pnt_511
note記事のバックナンバーです。
天空率の領域を作成してから計算してみると、結果に×が!!

ショックですよね。
でもADSにはナビという、どの部分を削ればいいかのかを案内する機能があります。
今回は領域ごとにナビを使って、計画建物を調整する機能をご紹介します。
目次
- 【天空率計算】:計算結果確認
- 【ナビで検討】:調整検討
- 【建物に反映】:計算対象に設定
- 【クリアしていることを確認】:結果確認
- 【まとめ】
【天空率計算】:計算結果確認
天空率計算で×になってしまった「順位」が1の「差1 – 2」を確認。
今回は0.054です。


【ナビで検討】:調整検討
ナビの安全率に安全率0.02+①の数値0.054を入力。今回は0.074。
削る部分として、仰角(高さで削ります)もしくは方位角(幅で削ります)を選択。今回は方位角を選択、右側は削れないので左側だけにチェックを入れて計算します。

方位角、仰角それぞれの場合調整方法をご説明します。
▷▷[方位角で調整]の場合
調整後の測定点から間口端点までの直線内に計画建築物を収めることで、設定した安全率に天空率が適合します。

▷▷[仰角で調整]の場合
測定ラインから発生する斜線勾配内に計画建築物を収めることで、設定した安全率に天空率が適合します。

今回は、方位角で調整します。調整を選択すると計画建築物が削られます。


【建物に反映】:計算対象に設定
天空率用図形>ブロック編集
先ほど削ったブロックを選択し、建物登録します。

建物編集>リスト編集で、調整済みブロックの斜線にチェック、クリアしていないブロックの斜線のチェックを外します。
今回はNo6がクリアしていないブロック
No7がナビで作成したブロックです。

【クリアしていることを確認】:結果確認
計算してクリアしていることを確認します。

無事クリアしました。

【まとめ】
天空図を確認して検討する方法などもあるかと思いますが、今回はナビ機能を使った調整方法をご案内しました。
参考にしてください。