様々な道路の設定についての解説 1
P20_001

様々な道路の設定について解説します!
様々な道路の設定について
道路の接道状況が特殊な場合、ADSシリーズでどのように設定したらよいか迷ってしまうことがあるかと思います。今回は、いくつかの接道状況を例にあげ、ADSシリーズではどのように設定するか解説します。
1-1. 行き止まり道路
行き止まり道路の場合、道路形状を行き止まりに設定します。
道路境界線と隣地境界線が連続している場合、隣地境界線側の道路終端は自動的に行き止まりに設定されます。

1-2. 突き当り道路
突き当り道路の場合、接道している敷地境界線は全て道路境界線に設定します。道路終端と片側及び両側が敷地に接道している場合の道路幅員は、全ての道路境界線で同じ道路幅員に設定します。
道路終端と片側が接道する場合は、入隅道路と同じ考え方になります。

※様々な道路の設定についての解説2 に続きます
★ADS通信vol.20 より抜粋