GRAPHISOFT Archicad ボリュームスタディ・面積集計アドオンシステム
MassPlan for ARCHICAD 27対応版リリース
ボリューム検討からゾーン機能のアシスト、建具配置までArchicadの操作を強力にサポート
MassPlan for ARCHICADは”モルフ・ゾーン”エレメントに対して壁・スラブ、カーテンウォール等の自動生成機能から面積集計及び面積表の作成をスムーズに行うボリューム検討Archicadアドオンシステムです。
また、病院施設等のゾーン分類毎の面積集計が可能となる「カテゴリー集計」機能に加え、「ゾーンの作図法(手動・内法・基準線)を一括確認、更新」する機能や、ゾーン隙間・重複をチェックし作図ミスを見逃さない「干渉チェック」や、初期段階のプランニングで利用できる「建具配置機能」により窓 やドアを配置することも出来ます。
ボリューム検討からゾーン機能のアシスト、建具配置までArchicadの操作を強力にサポートします。
Overview Youtube 約3分
Archicadでの設計初期段階に効果的
●モルフから簡単にカーテンウォール、壁・スラブを自動生成
●モルフに対して面積集計ができ、延床面積・施工面積等を確認可能
●集計結果をExcel(CSV)にエクスポート
Archicadのゾーン・モルフに対して面積集計を行います。ゾーンカテゴリーに対して[集計項目・法規属性]をそれぞれ設定することで、 延べ床面積・施工面積等を確認することが可能です。また、MassPlanで集計された結果は、ワークシート出力や予め用意されたExcelの テンプレート(CSV)にエクスポート可能です。テンプレートは、法定属性名等各社オリジナルのものを作成することも可能です。
面積集計からExcel変換
ボリューム検討レベルで構築されたArchicadのゾーン・モルフオブジェクトに対して、壁・スラブを自動生成します。対象となるゾーン・モルフは、階毎はもちろん、絶対高で設定されているゾーン・モルフに対してもフロア設定の階毎に壁・スラブを自動生成します。また、モルフオブジェクトをゾーンオブジェクトへ変換(フロアスライス)することや窓・カーテンウォールの自動生成も可能です。これにより、Archicadのゾーン・モルフオブジェクトをベースにしたプランニングが更に利用しやすくなります。
[壁変換機能]
[スラブ変換機能]
[モルフオブジェクトをゾーンへ変換(フロアスライス)]
病院施設や学校。ショッピングモールなどゾーン分類ごとの面積集計が可能です。 属性を大分類・中分類・小分類に仕分けし、カテゴリー毎の面積集計を行います。 集計された結果はExcel(CSV)へエクスポートも可能です。 これにより、施設全体をカテゴリー毎の面積で把握する事が可能となります。
Archicadのゾーン作図の中で意図せずにゾーンの隙間や重複といった作図ミスが発生した場合、面積が合わない等の不都合が生じます。 MassPlanのゾーン干渉チェック機能は、ゾーンの隙間、重複を一括でチェックし、一覧リストで確認が可能です。また、[壁の重複配置のチェック]や[芯からのヅレ]をチェックする基準線チェック機能も搭載され、ゾーン等の作図ミスを見逃しません。 (チェック対象はゾーン・スラブ・壁・カーテンウォール)
干渉チェック機能
ゾーン図形作成法で[手動]か[内側]か[基準線]か、基準線においても[総体]か[正味]かゾーン作図後にチェックを行いたい場合、各ゾーンを夫々確認する事は面倒な作業です。MassPlanのゾーン更新機能では、ゾーンの作成方法を一括確認し、変更、更新する事が可能です。
ゾーン更新機能
初期段階のプランニングにて建具の検討・把握をする場合もArchicadを利用し、MassPlanの建具配置機能を活用する事で、簡単にスムーズに窓やドアといった建具を配置する事が可能です。
建具配置機能
Archicad用高さ制限解析システム「ADS-BT for ARCHICAD」で設定された敷地形状(敷地面積)や許容建築面積並びに許容延床面積の値をMassPlanで利用可能です。
>MassPlan for ARCHICAD の無料体験版は下記をご確認の上、ダウンロードください。
※体験版はスタンドアロン版のみとなります。
※体験版のシステムはインストール後90日間稼動します。
MassPlan for ARCHICADについてのご質問は、メールまたFAXでのご対応となります。
弊社ホームページ右上[お問い合わせ]ページより専用フォームをご利用ください。
■本システムは、Archicad27 / Archicad27 Solo専用のアドオンシステムです。
■Archicad27 / Archicad27 Soloが別途必要となり、新規販売の対象バージョンはArchicad27 / Archicad27 Soloとなります。
■日本語のみに対応しております。
■ArchicadのWindows®/MacOS® 共にプラグインが可能です。動作環境は、Archicadに依存します。
■Archicadアドオンシステムのサポート対象バージョンは最新バージョンより3バージョン前までとなり、サポート対象バージョンはArchicad(Solo)27.26.25.24となります。 それ以前の対応バージョンをご利用の方はバージョンアップをお願い致します。
■Archicad20以前のバージョンで作成された求積ツールのデータは互換性がありません。
壁・スラブ作成機能 | 入力済みゾーン・モルフオブジェクトから、フロア設定の階高毎に壁・スラブを自動生成します。窓・カーテンウォールの自動生成も可能です。 絶対高で設定されたゾーンをフロア設定の階毎にカットすることができます。モルフから各階毎のゾーンへの変換が可能です。 ※ArchicadのゾーンカテゴリとMassPlanの変換テーブルにおけるゾーンカテゴリとの紐づけが出来ていない場合は壁の作成は出来ません。 |
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面積集計・出力、Excel(CSV)変換 | 各ゾーンカテゴリに対して「集計項目→法規属性」をそれぞれ設定することで、自動的に面積集計します。 面積集計された結果を、ワークシートへの出力の他、予め用意されたExcelのテンプレート(CSV)にエクスポートし面積表として利用できます。 EXCEL出力に関してビルド番号が「16.0」以降の Excel のバージョンに対応しています。ビルド番号「15」以前のバージョンの場合、出力できない場合があります。 |
カテゴリー集計機能 | ゾーン属性を大分類・中分類・小分類に仕分けし、カテゴリー面積集計を行います。 |
干渉チェック機能 | ・ゾーンの重複・隙間・離れ・線上を一括確認します。対象リストを表示、ハイライト表示します。 ・壁の重複配置のチェックや芯からのヅレをチェックする基準線チェック機能(チェック対象はゾーン・スラブ・壁・カーテンウォール) |
ゾーン更新機能 | ソーンの作成後、図形作成方法を[手動][内側][基準線(総体)][基準線(正味)]一欄リストを表示します。リストより作図方法の変更が可能です。 |
建具配置機能 | ゾーンに対しドアや窓といった建具を簡易配置します。建具はオブジェクトのライブラリーから指定でき、配置後の編集も可能です。 |
動作環境 |
・Archicad27 / Archicad27 Soloの動作環境に準拠 ・プロテクトキーはCodeMeterを使用 |
※本ページに記載されている内容は、予告無しに変更される場合があります。
※本システムには、Archicad並びにExcelは含みません。
※ArchicadはGRAPHISOFTの登録商標です。
※Mac OSはアップル社のApple Inc.の商標です。
※Windowsは米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標です。
MassPlan for ARCHICADの価格は、価格表をご覧ください。
詳しくは購入についてのページをご覧ください。
■お得なセット販売[VolumePack](ADS-BT + MassPlan + 求積ツール forARCHICAD)
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MassPlan for ARCHICAD旧バージョンをお持ちの方で、最新版をお求めの方は、バージョンアップ費がかかります。
バージョンアップ費用は導入ライセンス数分必要となります。
営業までお問合せ下さい。(営業:03-5723-6461)