第3回天空率チャレンジ 課題「屈曲道路に接道する敷地」


テトリスのような天空率パズル、ぜひお試しください!!
上位5名様に Amazonギフト券 10,000円分プレゼント

※第3回募集は終了いたしました

■第3回入賞者発表

ご参加いただきありがとうございました。5位3名同位となりましたので佳作といたしました。
今回の課題を使った「事例で解説!天空率アドバンスセミナー」を12月5日(火)に開催いたします。
入賞作品の解説も行いますので、ぜひ下部リンクよりお申し込み下さい。

入賞:矢吹 和也様(株式会社日建設計 設計グループ)

第3回天空率チャレンジ入賞作

【B敷地 体積:7520m3】
10m:3、8m:4、6m:7、4m:12、2m:24
【コメント】
第1回・第2回で作成したプログラムを流用して検討しました。ブロックの充填問題として考えました。

 

入賞:木村 達治様(株式会社大林組 設計部)

第3回天空率チャレンジ入賞作

【A敷地 体積:7248m3】
10m:2、8m:5、6m:8、4m:11、2m:24
【制作にあたってのコメント】
10mブロックを多く使うことを妥協する代わりに最大ボリュームを目指しました。​

 

入賞:KO-M様

第3回天空率チャレンジ入賞作

【B敷地 体積:7144m3】
10m:4、8m:3、6m:3、4m:12、2m:24
【コメント】
A敷地では、後退距離の確保が難しかった為、B敷地に絞り検討を行いました。​理想に近い形に近づいたら、天空図を見ながら建物を削ったり、増やしたり移動させたりし検討します。​最高高さが25mと低かった事もあり下部に空間を設ける等は考えず、大きいブロックを配置後に小さいブロックを隙間に入れ込む様にしました。​​

 

佳作:新庄 真菜様(株式会社金山工務店 設計部)

第3回天空率チャレンジ入賞作

【A敷地 体積:7032m3】
10m:2、8m:5、6m:7、4m:12、2m:24
【コメント】
敷地の奥で体積を取る​。最高高さが25mということで、「10・10・4」か「10・8・6」で積み重ねる方法の2通りで検討。​4m・2mは、10m・8m・6mを組み合わせた際にできる隙間に配置。

 

佳作:陣内様(積水ハウス株式会社)

第3回天空率チャレンジ入賞作

【A敷地 体積:6928m3】
【コメント】
後退緩和を使い、天空率はシステム計算で0.03でギリギリを狙いました。大きいブロック10mから埋めるようにして配置しました。

 

佳作:中村様(株式会社熊谷組)

第3回天空率チャレンジ入賞作

【B敷地 体積:6928m3】
【コメント】
敷地形状で考えると、Bの方が道路斜線の容積が取れるのでB敷地で考えました。最大体積の10mブロック最大に使う計画にし計画しました。

 

佳作:新宅様(積水ハウス株式会社)

第3回天空率チャレンジ入賞作

【B敷地 体積:6928m3】
【コメント】
大きいものを後ろへ。後退緩和距離もしっかりとれるようにしました。

 

 


□参考作品(選外より承諾頂いた作品をご紹介いたします。)

志賀様(株式会社熊谷組)

第3回天空率チャレンジ参考作

 

おっちー|とある設計屋様

第3回天空率チャレンジ参考作

 

匿名さん様(建設会社)

第3回天空率チャレンジ参考作

 

匿名希望様(設計事務所)

第3回天空率チャレンジ参考作

 

■企画チームからのメッセージ ~企画の目的に代えて~

「天空率チャレンジ」にチャレンジされる皆さまへ

建築物を計画する際には、様々な法規制について検討する必要があります。その一つが天空率です。

天空率をクリアするだけでは計画は成立しない…そのような状況の中で、天空率だけを深く理解するのは難しいことと思います。
「天空率チャレンジ」を通し純粋に天空率の理解を深めていただき、
『どのようにすれば天空率を有効活用できるのか?』
『天空率とはこのように考えるのか!』
….といった有効性を知っていただきたいと考えております。

実務として考えなければならない様々な制約を取り払い、楽しみながら天空率の理解を深めるきっかけにして頂ければ幸いです

 


□内容

天空率を使ったボリューム案(体積)を募集します。
第3回目は「屈曲道路に接道する敷地」です。

計画敷地A、または計画敷地Bを選択して下さい。
指定したブロックを使い、最大級のボリューム(体積)を出して下さい。


□ルール ※詳細はルール詳細PDFをご覧ください

・計画敷地A、または計画敷地Bを選択して下さい。
・指定したブロックを使い、最大級のボリューム(体積)を出して下さい。
・建築物としての実現の可能性は考慮しません。
・日影、高度地区は対象にしません。
・建築用途は定めません。
・天空率以外の法規は考慮しません。
・天空率の方式はJCBA方式とします。
・道路斜線制限に適合する計画として下さい。隣地斜線制限は考慮しません。
・ボリューム(体積)を最大級に出せた案5名に副賞としてAmazonギフト券1万円分をプレゼントします。
・審査に関しましては、天空率チャレンジ企画チームで公正に審査させて頂きます。

審査のPOINT

○ボリューム(体積)が大きく取れているか。
○天空率の特性を上手く活用しているか。

屈曲道路に接道する敷地


□応募期間

2023年10月2日(月)~11月12日(日)(応募受付は終了いたしました)


□入賞者発表

2023年11月22日(木) 弊社Web上にて発表(入賞者には個別にご連絡致します。)


■第3回天空率アドバンスセミナー開催

2023年12月5日(火)14:00~15:30 [LIVE開催]
第3回目のお題の模範解答の解説、及び課題を通した天空率についてのアドバンス講習を行う『事例で解説!第3回天空率アドバンスセミナー』を開催いたします。「屈曲道路に接道する敷地」についての解説を行います。セミナーのみの参加も可能です。


お問い合わせ:天空率チャレンジについてのお問い合わせはこちらのフォームよりお願いいたします。


◇第3回天空率チャレンジ ADS-win基礎操作Youtube

第3回天空率チャレンジ「天空率パズルにチャレンジ」基礎操作動画です。チャレンジの参考にご覧下さい。(Youtube 約3分)


◇ADS-win基礎操作Youtube

ADS-winの基礎操作動画です。チャレンジの参考にご覧下さい。(Youtube 約2分)