天空率チャレンジ 第4回「2つの用途地域がある3面接道の敷地」


上位5名様に Amazonギフト券 10,000円分プレゼント

※第4回募集は終了いたしました

■第4回入賞者発表

ご参加いただきありがとうございました。
今回の課題を使った「事例で解説!天空率アドバンスセミナー」を2月20日(火)に開催いたします。
入賞作品の解説も行いますので、ぜひ下部リンクよりお申し込み下さい。

入賞:矢吹 和也様(株式会社日建設計 設計グループ)

第4回天空率チャレンジ入賞作

【体積:20849.66m3】
【コメント】第1~3回で作成・使用したプログラムを流用し検討を行いました。ADS-BT for Revit↔Revit↔Rhino.Inside.Revit↔Rhinoceros+Grasshopperでデータを連携し、検討結果の確認や調整を容易に行えるよう工夫しました。

 

入賞:三橋 建様(株式会社三和創研ProjectArchitects一級建築士事務所)

第4回天空率チャレンジ入賞作

【体積:20587m3】
【制作にあたってのコメント】この課題に取り組むにあたって、計画建物形状を引数として、各測定点ごとの天空率を計算するコードを構築しています。この関数を利用してパラメトリックスタディと最適化アルゴリズムを使って、天空率の条件を満足する体積が最大となる形状を探索しました。​

 

入賞:中村 剛様(株式会社熊谷組 設計BIM推進グループ)

第4回天空率チャレンジ入賞作

【体積:19,126m3】
【コメント】今回の計画地は道路斜線エリアが沢山あるので、MAX100mでの最大ボリュームを計算して計算したデータを下敷きに四角形を作りました。​​

 

入賞:河合 竜太様(スカイコート株式会社 建築設計本部)

第4回天空率チャレンジ入賞作

【体積:18,148m3】
【コメント】高さ100mが取れる範囲を探ってみました。

 

入賞:榎本 瑞樹様(東急建設株式会社)

第4回天空率チャレンジ入賞作

【体積:17,558m3】
【コメント】直方体の高さはすべて100mで固定とし、高さ100mの直方体3つを如何に効率良く配置するかをスタディしました。

 

 


□参考作品(選外より承諾頂いた作品をご紹介いたします。)

新宅様

第4回天空率チャレンジ参考作

 

KO-M様

第4回天空率チャレンジ参考作

 

おっちー|とある設計屋様

第4回天空率チャレンジ参考作

 

haru3様(設計事務所)

第4回天空率チャレンジ参考作

 

Lee様

第4回天空率チャレンジ参考作

 

匿名希望様(不動産)

第4回天空率チャレンジ参考作

 

匿名希望様(不動産)

第4回天空率チャレンジ参考作

 

匿名希望様(ゼネコン)

第4回天空率チャレンジ参考作

 

匿名希望様(設計事務所)

第4回天空率チャレンジ参考作

 

■企画チームからのメッセージ ~企画の目的に代えて~

「天空率チャレンジ」にチャレンジされる皆さまへ

建築物を計画する際には、様々な法規制について検討する必要があります。その一つが天空率です。

天空率をクリアするだけでは計画は成立しない…そのような状況の中で、天空率だけを深く理解するのは難しいことと思います。
「天空率チャレンジ」を通し純粋に天空率の理解を深めていただき、
『どのようにすれば天空率を有効活用できるのか?』
『天空率とはこのように考えるのか!』
….といった有効性を知っていただきたいと考えております。

実務として考えなければならない様々な制約を取り払い、楽しみながら天空率の理解を深めるきっかけにして頂ければ幸いです

 


■内容

天空率を使ったボリューム案(体積)を募集します。
第4回目は「2つの用途地域がある3面接道の敷地」です。


■ルール ※詳細はルール詳細PDFをご覧ください

・計画敷地内に最大の体積となるボリュームを計画して下さい。
・計画可能範囲は計画敷地全体です。
・建築物としての実現可能性を考慮する必要はありません。
・日影、高度地区は対象にしません。
・建築用途は定めません。
・天空率以外の法規は考慮しません。
・天空率の方式はJCBA方式とします。
・ボリューム(体積)を最大級に出せた案5名に副賞としてAmazonギフト券1万円分をプレゼントします。
・審査に関しましては、天空率チャレンジ企画チームで公正に審査させて頂きます。

審査のPOINT

○ボリューム(体積)が大きく取れているか。
○適切な天空率算定領域が作成されているか。
○天空率の特性を上手く活用しているか


■参加手順

Step①
 ルール詳細PDFをご覧ください。
  ルール詳細PDFはこちら ▶


Step② 敷地データ(.adsf、.dxf、.jww、.pdf)をダウンロードして下さい。
 ※ADS10データ(.adsf)でお試し頂けます(条件設定済み)  敷地データ.zip ダウンロード ▶

Step③ -天空率チャレンジに挑戦!-

Step④ 作成データ(.adsf、.pln、.rvt、.vwx)または、PDFをフォームにて提出

[提出物] ●ADSシリーズ(ADS-win、ADS-LAX、ADS-LA)利用者:ADSデータ(.adsf)
●ADS-BTシリーズ(for ARCHICAD、for Revit、for VECTORWORKS):各BIMデータ(.pln、.rvt、.vwx)
●その他のソフト利用者:平面図、配置図、計算結果、をPDFにて提出(PDF参考提出図例


■応募期間

2023年12月20日(水)~2024年1月31日(水)


■入賞者様発表

2024年2月8日(木) 弊社Web上にて発表(入賞者には個別にご連絡いたします。)


■第4回天空率アドバンスセミナー開催

2024年2月20日(火)14:00~15:30 [LIVE開催]
第4回目のお題の模範解答の解説、及び課題を通した天空率についてのアドバンス講習を行う『事例で解説!第4回天空率アドバンスセミナー』の開催を予定しております。セミナーのみの参加も可能です。


お問い合わせ:天空率チャレンジについてのお問い合わせはこちらのフォームよりお願いいたします。


◇ADS-win基礎操作Youtube

ADS-winの基礎操作動画です。チャレンジの参考にご覧下さい。(Youtube 約2分)